悪性リンパ腫(しゅ)の治療に使う抗がん剤「リツキシマブ」(商品名リツキサン)の副作用とみられるB型肝炎の悪化で、2年間に8人の患者が死亡していたことがわかり、厚生労働省は21日、製造・販売会社に対し、薬の添付文書を改訂し、医薬関係者に注意を促すよう指示した。
■出展先:読売新聞
■詳細リンク:
http://www.yomiuri.co.jp/iryou/news/iryou_news/20061222ik02.htm
運動によって女性喫煙者の肺癌(がん)リスクが低下することが米国の研究で示され、米医学誌「Cancer Epidemiology Biomarkers & Prevention」12月号に掲載された。
AP通信によると、高齢女性3万6,410人のデータを分析した結果、よく運動する喫煙者はそうでない人に比べ、肺癌の発症リスクが35%低いことがわかったという。
■出展先:Dr.赤ひげ
■詳細リンク:
http://www.drakahige.com/NEWS/DAILY/2006/2006122503.shtml
京都大病院(内山卓病院長)は26日、がんが発生した臓器ごとに診療科が担当するのではなく、横断的な治療を進める「がんセンター」を病院内に整備すると発表した。
■出展先:gooヘルスケア
■詳細リンク:
http://health.goo.ne.jp/news/20061226a4560.html
1981年以降,日本人の死亡原因の第一位を占めるがん。「がん対策基本法」施行により,“がんの罹患率と死亡率の激減”に向けたがん対策の一層の充実が求められる。
本鼎談では,がん対策基本法成立の背景を踏まえ,法の基本理念と意義を検証する。さらには,がん対策基本法の施行が,がん医療の変革のみならず,日本の医療変革の突破口となることを期待しつつ,新時代の幕開けを迎えたい。
■出展先:医学書院
■詳細リンク:
http://www.igaku-shoin.co.jp/nwsppr/n2007dir/n2713dir/n2713_03.htm
京都大学医学部附属病院は26日、がんセンター設置構想を発表した。設置されるがんセンターでは、臓器別診療科が個別に癌患者を診療する従来の体制を改め、内科や外科、放射線科など複数の専門医が、横断的・集学的に癌診療を行うことにしている。
■出展先:薬事日報
■詳細リンク:
http://www.yakuji.co.jp/entry1938.html
地域のがん治療の中心となる「がん診療連携拠点病院」について、厚生労働省の検討会は27日、これまで拠点病院が一つもない「空白県」だった秋田、兵庫の2県を含む36道府県計118病院の指定を承認した。来年1月にも厚労相が正式に指定する。拠点病院は全国で計286カ所となる。
■出展先:gooヘルスケア
■詳細リンク:
http://health.goo.ne.jp/news/K2006122703040.html
いただいた質問のメールには、「あまりに高いので病院に問い合わせたが、『間違いない』との答えで、納得がいかない。そもそも抗がん剤の値段は、いくらなのか。どの病院も同じですか?」と、ありました。
結論から言うと、1回で30万円程度(保険の自己負担はその3割)かかる抗がん剤はあります。
■出展先:読売新聞
■詳細リンク:
http://www.yomiuri.co.jp/iryou/medi/nedan/20061013ik0d.htm
昨年10月1日、東京築地の国立がんセンター内に「がん対策情報センター」がオープンした。癌医療の均てん化を目指し、最新情報の収集・提供に取り組んでいく。癌患者団体の要望も踏まえて立ち上がった同情報センターは、行政からの一方通行ではなく、運営評議会に患者側の代表も加わるなど、患者参加型の運営も特徴だ。
■出展先:薬事日報
■詳細リンク:
http://www.yakuji.co.jp/entry1951.html
厚生労働省は、マンモグラフィー(乳房エックス線検査)を使った乳がん検診の普及を後押しするため、小規模な病院が撮影画像を別の病院の経験豊富な医師にインターネット経由で送り、2施設で協力して診断する「遠隔診断支援モデル事業」を全国7カ所で実施することを5日までに決めた。
■出展先:47NEWS
■詳細リンク:
http://www.47news.jp/CN/200701/CN2007010501000405.html
がんと心の関係を考える「精神腫瘍(しゅよう)学」を学ぶ講座が今春、全国で初めて、埼玉医科大(埼玉県毛呂山町)と名古屋市立大大学院(名古屋市)に誕生する。がんが患者や家族の心に与える影響や、心の持ち方と生存期間との関係などを研究する。
■出展先:gooヘルスケア
■詳細リンク:
http://health.goo.ne.jp/news/K2007011502150.html
|